三沢川の歩道を散歩中、元気に泳ぎ回っている「カルガモ」の親子を発見しました。
子ガモは全部で9羽いて、親ガモが水中に首を突っ込み、水草をついばむしぐさをそっくりまねているのが、未だぎごちなく大変に可愛らしく、道行く人達の視線を集めています。
普段は水深わずか20〜30cmと浅い川ですが、それでも眼下を泳ぎ回っているコイ(体長20〜30cm)達とは、通常の自然界に在る餌が異なっている為、普段はうまく共存しているようです。
しかし、たまに心ない人達がいて、パン屑を投げ込むことがあります。この時ばかりは共通の餌になるため、コイとカモはばしゃばしゃと大喧嘩して、餌の奪い合いを始めてしまいます。
共に野生の生き物ですから、人間の身勝手から都合の良い時だけの、人工餌の無責任な投下は、止めて欲しいと思ったのは私だけでしょうか?
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