視覚障碍者、そのご家族の方、お知り合いの方に是非お伝えください。

目が不自由でもパソコンを楽しめます。

「目が不自由でパソコンなんて使えるわけがない。」とお思いではありませんか?

そうお思いの方がほとんどですが事実は違います。

晴眼者はマウスとキーボードを操作し、表示画面を目で確認しながらパソコンを使いますが、視覚障碍者はマウスが使えませんのでキーボードのみを操作し、表示画面の内容を「音声読み上げソフト」を使い、耳で情報を確認しながらパソコンを使います。

晴眼者は表示内容を短時間に、必要な情報と不要な情報を判断できるのに対し、視覚障碍者は必要な情報か否かは「音声読み上げソフト」で読ませないことには判断が出来ないギャップはありますが、時間さえかければ同じように情報を得ることが可能です。

視覚障碍者用に、点字、音声テープ等ありますが、なかなか思い通りの情報を得るのが難しいのが現状です。

そんな時パソコンは視覚障碍者にとって、情報の収集・発信の強力な手段になります。

 

我々「パソコン楽らくクラブ」は、目の不自由な方にパソコンを普及させるべく活動をしています。受講料、参加費用等は無料です。

土曜日午前中、中央公民館4階展示室にて開催している「パソコン何でも相談」の教室の中で視覚障碍者の方がパソコン操作の勉強をされています。(そのコーナーを「たまり場」と称し、月2回程度開催中です。日程は下記ホームページまたは電話にてご確認下さい)

視覚障碍者、そのご家族、お知り合いの方、どなたでも結構ですのでお気軽に、是非見学に来てください。お待ちしております。

また、視覚障碍者で既にパソコンをお使いの方も、情報交換、パソコンを通じての交流の意味でも是非ご参加ください。

 

 

ご質問・問合せ先

パソコン楽らくクラブ

ホームページ:http://ipaso.moo.jp/

電話 080-3477-3418